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ちょいとお魔チィ ぷらす

遊戯王OCGというカードゲームに加えて適当に趣味のこと書いてきます。 コメントは拍手からお願いします。たまに書く
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多分、誰にでもあると思う。
手持ちの音楽で癒されない日。
社会人になったせいか、音楽に癒される日が増えた。
うれしい時に聴く曲。
やる気のでる曲。
辛い時に慰める曲。
そうやって組み分けして、その日の気分に合わせて曲を聴く。

その日もそうやって、気分にあった曲を探していた。
ただ、手持ちにその曲がなかった。
一時の気持ちに振り回されるほど若くもないし、気持ちが落ちつかないから寝れないわけでもない。
ただ、少しイラつくだけだ。

夕食に近くのファミレスへ行った。隣にロックが好きな男が座った。
ロックを好きか嫌いかで聞かれたら、「嫌い」と答える。
良くある話だ。自分の選曲になかっただけだ。
理由は簡単。「うるさい」、「意味がわからない」

隣の男が連れに話していた。
男「ロックってのは世界を変えるんだよ」
友「ほう、どうやってだ?」
男「例えばな、今から良くある恋愛の曲を作るな」
男はそういって、テーブルにあるフキンを取り、コップの水を使い、フキンに「愛」と書いた。
男「このフキンが世界だ。そして俺は今『愛』という字を書いた。この世界で、日本語で書いた『愛』を理解できる人は、このフキンの濡れた部分だけだ。」
友「ほう」
男「つまり、『愛』をいくら定義して語ろうと、それを理解できる人ってのはこの言葉が読める人間だけなんだよ」
次に男はフキンにハートマークを書いた
男「今俺はハートマークを書いた。このマークを見て何を感じる?」
友「愛とか平和かな?」
男「そうだ。このマークを歌に乗せることで、愛とか平和とかその辺を感じることができるわけだ。」
友「じゃあロックってのはマークなのか?」
男「『愛』という字をこのフキンいっぱいに大きく書くとしよう。しかし、これが文字である限り、理解できるサイズでしか書けない。つまり、伝えたいことが明確であるってことは、すべての人の認識を変えることはできないんだよ。」
友「じゃあマークもマークと理解できなければ、人は理解できないんじゃない?つまり『マーク』が『ロック』なら世界は変わらないんじゃない?」
男「そのとおりだ」
そういうと男はフキンをもう一枚取り出した。
男「このフキンが世界。濡れた部分がその曲に触れることによって、認識を変えた人たちってはわかったよな?」
友「まあね」
男「で、俺はこうしたい」
そう言って男はフキンにを水浸しにした。
男「もし仮に、世界中の人間の認識を変える音楽があるとするなら、このフキンのようにその世界は大きく変わる。そしてそれは理解しがたい音楽。ロックしかない」

夕飯を食べたあと、おそらく人生で初めてだろう。
真剣に歌詞を見ながらロックを聞いた。
相変わらず意味わからない歌詞で、曲も騒がしかったが、なるほど、そういうことか。
これは理解とか定義とかじゃなくて、『感じる曲』だったのだ。
不快な夜だったが、その日を境に俺は音楽に逃げるを辞めた。

ロックは世界を変える。

俺は俺なりに、音楽ではないが、ロックで世界を変えようと思う。

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2009.10.08.Thu 23:21 | 日々の雑記 | trackback(-) | comment(-)






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魔チィ
現在修行中
日本語のわかる外国人から日本人にレベルアップした!!
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